エクストリーム 25周年で来日
2012年4月以来、2年ぶりにエクストリームが来日した。
直前の6月3日のマニラと5日のシンガポール公演は "Pornograffitti Live! 2014"と題しており、セットリストは "Pornograffitti"のアルバムを頭からなぞるものだったが、日本公演は「25周年」を全面に出していて、セットリストもかなり変えていた。
なお、まだ初日なので全曲のリストを公表するのは控え、ネタバレにならない程度にお伝えしたい。
17:30にスタートして、しょっぱな数曲はほぼマニラやシンガポールと同じ。"Decadence Dance"を皮切りに、"Get the Funk Out"などでかっ飛ばし。
そしてヌーノ一人になり、アコギでソロを披露した後はお約束の "More Than Words"。
その後は再びノリのいい曲で飛ばしまくり。
アンコールは4曲で大サービス。そのうち一つはヌーノがピアノを弾き、パットはスタンド・ベースに持ち替えたバラード "When I First Kissed You"。
最後は再び"Decadence Dance"で盛り上がり、20時前に終了。2時間以上演奏してくれた。
ヌーノのギターは、派手なタッピング・ソロなどギミックなものが満載だが、もちろんそれだけではなく、カッティングのファンキーさが素晴らしかった。
たた初日ということもあるのか、アンプ関連と思しきトラブルで、イントロを中断してしまうのが数回あり残念だった。ぶち切れずに笑顔でやり直すヌーノも大人である。
最後にボーカルのゲイリーが "Japan is the special place for Extreme. Thank you very much!"と挨拶したが、心からの言葉だと思う。また同様のMCを秋のMr. Bigからも期待したい。
ところで、スマホや携帯での写真撮影は全面解禁された。2012年のときは「最初の三曲だけ」という条件付きだったのだが。一眼レフとかは当然ダメです。
管理人K (久保田直己)
2014-06-08 21:57
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