ラッシュのアレックス・ライフソンが語るギタリスト
8月27日のアレックス・ライフソンの61回目の誕生日に先んじて、Gibsonが企画したアレックスの語録記事から、影響を受けたギタリストに関するコメントを抜粋。
スティーヴ・ハケットについて
スティーヴ・ハケットははっきりしていてメロディアスで、正確で流れるようだ。俺が最も影響を受けたのは、俺たちの 'Caress of Steel'の頃だと思う。スティーヴのプレイのスタイルからほとんどパクったようなソロもある。俺のお気に入りの一つで 'No One at the Bridge'だ。
ジミー・ペイジについて
1998年のトロントでのペイジ/プラントの時にジミー・ペイジに会った。俺は目が飛び出して、まるでガキみたいだった。夢中になって握手してもらったんだ。ジミーの仕事は俺にとってとてつもないものだから、まじ興奮したよ。
ジェフ・ベックについて
ジェフ・ベックのトーンは誰も真似ができない。たぶんピックを使ってないからだろう。それから左手の力がすごく強くて、難なく弦を移動できるんだ。
ジミ・ヘンドリックスについて
ジミは生まれつきの天才で、たくさんの美しいスタイルでプレイしていた。ジミと同じくらいの才能は生涯通じてそうそう出てくるもんじゃない。ジミは10億人にひとりの天才だ。
2015年のラッシュ41周年ツアーについて
今回は違った曲をやってみたいと思う。めったに演奏したことのないやつだ。長いツアーになると思う。それまで健康でいないとな。
管理人K (久保田直己)
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