マドンナを不合格にしたレーベル
Diffuser誌から。
ビートルズがデッカのオーディションで不合格になった逸話はあまりにも有名だが、マドンナも同じような経験をしていた。
写真もDiffuser誌から借用。
マドンナがデビュー・アルバムのデモをMilleniumレコードの社長 ジミー・レナーに送ったところ、「まあまあだが、だめだな」との返事をもらっていた。
なおデビュー・アルバムからは5曲ものシングル・ヒットが生まれている。
マドンナを聴いたが楽しかった。制作、アレンジ、本人もしっかりしている。私の意見では方向はいいと思う。ただ曲が弱い。'I Want You'、'Get Up'、'High Society'は良かったが、'Love On The Run'は全然だめだ。彼女はまだまだだが、強いアーティストとしての基礎はあるようだ。今回は見送るが、次を待っている。
そして1983年のデビュー・アルバムは全世界で1,000万枚を超える売上となった。
管理人K (久保田直己）
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