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Mr. Big 東京初日セットリスト

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11月5日の札幌公演から始まったMr.Bigの来日公演、東京は10日が初日。ドラマーのパット・トーピーがパーキンソン病を発病し一時は来日が危ぶまれたが、エース・フレーリーのバンドでドラムを叩いていたマット・スターがトラでサポートし、パット自身も多くの曲で参加した。

一曲目はいきなり 'Daddy, Brother, Lover, Little Boy' で開幕。早くも電気ドリルが登場。ここではまだパットは現れず。

'Gotta Love the Ride'
'American Beauty'
'Undertow'
と続け、ポール・ギルバートとビリー・シーンの掛け合いの後にパットが登場。ここからタンバリンで参加を続けることになる。

'Alive and Kickin'
'I Forget to Breathe'
'Take Cover'
'Green-Tinted Sixties Mind'
'Out of the Underground'
までかっ飛ばして、ここでポール・ギルバートのソロ。

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いったんパットが休憩に入り、残りの4人で
'The Monster in Me'
'Rock & Roll Over'
'As Far as I Can See'
を演奏。

再度パットが現れ、花道に4人が並んで、キャット・スティーヴンスの'Wild World'と 'East/West'を熱唱。

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さらにパットがドラム・キットに座って 'Just Take My Heart' と 'Fragile' を叩ききる。ドラムをマットに渡した後もパットはステージに残り、タンバリンで演奏に参加。
'Around the World'に続け、ビリー・シーンのベース・ソロ。

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ラストは 'Addicted to That Rush' でいったん終了。

アンコールはまず 'To Be With You'と 'Colorado Bulldog'。

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続けて全員が楽器を持ち替えてジューダス・プリーストのカバー 'Living After Midnight'を披露。パットが皮ジャンで決め、ロブ・ハルフォードばりのメタル・ヴォイスを聴かせてくれた。この時、ビリーとマットがギター、エリックがベース、ポールがドラムに配置。

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最後は通常の楽器編成に戻り、'The Light of Day' とフリーのカバー 'Mr. Big'。最終曲では再度パットがドラムを叩いてくれた。

パットの全快を祈念。

管理人K (久保田直己


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