老人のものになった音楽
Music Business World Wide誌から。
昨年の IFPI Global Recording Artist Chart によると、2014年に最も売れたレコードのアーティスト達の平均年齢は38才に達していることが判明した。
売り上げトップ10の顔ぶれは次の通り。
1. Taylor Swift
2. One Direction
3. Ed Sheeran
4. Coldplay
5. AC/DC
6. Michael Jackson
7. Pink Floyd
8. Sam Smith
9. Katy Perry
10. Beyoncé
1位のテイラー・スイフトは25才だが、コールド・プレイのメンバーの平均年齢は38才、さらにAC/DCは60才、ピンク・フロイドは70才で、マイケル・ジャクソンも生きていれば56才である。
もはやポップ・ミュージックは「若者による若者のための」音楽ではなくなった。
管理人K (久保田直己)
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