スティーヴ・ハケット 新曲でナショナリズムを痛烈に批判
スティーヴ・ハケットがニューアルバム "At The Edge Of Light" から新曲 "Beasts in Our Time" の動画を公開した。
YouTubeでの解説の中で、スティーヴ自身は次のように語っている。
この曲は、恐怖、貪欲、不寛容を表している。動画の中の鷲は、ナショナリズムによる憎悪と暴力の象徴だ。 そして享楽と無害を装っている道化師こそ、欺瞞と破壊に満ちた力である。 私たちは危険な時代で崖っぷちに立たされているが、まだ勝てるという希望は残されている。
彼の言葉にあるように、鷲はナチズムに代表される国家主義そのものであり、また国家主義の台頭に無関心な政治家や有権者を道化師として批判していると思われる。
"At The Edge Of Light" は1月25日販売開始の予定。
管理人K (久保田直己)
関連記事:
プログレと反レイシズム、反ファシズム
アット・ジ・エッジ・オブ・ライト~光と闇の深淵 (SHM-CD紙ジャケット仕様) 新品価格 |