スティーヴ・ハウ 新譜を語る
Music Radar誌によるスティーヴ・ハウへの最新インタビュー。
物凄く長いので一部抜粋。
ヴォーカルのジョン・デイヴィソンはどうやって見つけたんですか?イエスのカバー・バンドをやってたらしいですが。
いや、ちょっと違う。いくつかイエスの曲はやってた。"Glass Hammer"っていうプログレ・バンドだけど、イエスのカバー・バンドじゃない。それにジョンはいつもヴォーカルだったってわけでもなくて、ベースもたくさん弾いてたんだ。
新譜は最後の "Subway Walls"以外はプログレっぽくないんですけど。
まあ、そうかもな。ただメルセデスで働いている奴は、アウディかワーゲンかなんて考えない。メルセデスに決まってんだろ。イエスも同じで、何も考えなくたって俺たちはイエスなんだ。
Fly From Homeの時も同じだった。よくも悪くも、始めた時に、「こいつをプレグレじゃなくしてやろう」とか「プログレにしてやろう」とか言ってたわけじゃない。俺たちがテクを見せびらかしてるって考えてる奴らを怒らせようとしたんだ。70年代を通じて俺たちはいつも正直なバンドだったし、その結果が "Heave & Earth"ってことだ。
アルバムを作るモティベーションは70年代と同じなんですか?
モティベーションってのがよくわかんないな。インスピレーション、モティベーション、必要性、欲求。なんて答えたらいいのかよくわからないけど、要するにそういうの全部だ。二か月くれたら新譜作ってやるぜ。
英語で長いけど、全文はこちらで。
管理人K (久保田直己)
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