アルバムの斬新なリリース方法
Toronto Sun紙から。
U2がiTunesを通じてアルバムを丸ごと無償でダウンロード可能にするという手に出たが、今までもいくつかのアーティストが斬新なリリース方法を切り開いてきた。
レディオヘッド 'In Rainbows' 2007年
7枚目のアルバムのダウンロード価格を「リスナーが払いたい額」に設定。これが大きなバズを起し、現物のCDがリリースされたときには英米共に1位になった。
マドンナ 'MDMA' 2012年
コンサート・チケットと組み合わせて販売しチャート1位を獲得したものの、翌週には急激に下落。その後欧米ではこの手法は殆ど使われていない。いまだにこんな事やってるどこぞの国は何と不健全なことか。
ビヨンセ 'Beyonce' 2013年
iTunesを利用し、一切のプロモーションは行わない代わりにファンをダウンロードに流し込み、あっと言う間に1位を獲得。iTunes上で急速に売れたアルバムとしての記録を作った。
管理人K (久保田直己)
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