スチュワート・コープランドが語るドラマーのコツ
Music Radar誌から。
ポリスのスチュワート・コープランドが語るドラマーの5つのコツ。
1. パワーのためにはリラックス
本当にパワフルなのを聴いたら、プレイしている時にすごくリラックスしているのに気づくだろう。例えばジョン・ボーナムだけど、パワーの塊だが、すごくリラックスしていてイージーなスタイルだ。
2. 個人練習でスピードのためには、ゆっくりと練習
自分に圧力をかけて「早く、早く、早く」と言ってもロールのひとつもできない。ゆっくりと正確にプレイすることで、できるようになるんだ。
3. バンドではドラムの外でプレイしろ
つまり自分自身ではなくて、バンドや周りのすべてを聴くということだ。個人練習のときとは正反対だ。
4. 地に足をつけて考えろ
ロックンロール・ミュージシャンは、何を期待されているのかわかるはずだ。セッション・ドラマーだろうが、バンドのリハだろうが、地に足をつけて考えることを期待されている。グルーヴを聴けば、何かしら思いつくものだ。
5. ウォーミング・アップ
セットの中で2曲目や3曲目のほうが1曲目よりもいいというのはシンプルな事実だ。
深い。
管理人K (久保田直己)
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