ジミー・ペイジ最新インタビュー
Ultimate Classic Rock誌から。
ジミー・ペイジへのインタビューで興味深い部分を抜粋。
誰かが言ってたんですが、Presence 制作の頃にキース・リチャーズが来て、バンドにギターが二人いたほうがいいって言ったそうですね。
ああ、そうだ、その通り。ストーンズにはいつもセカンド・ギターがいたからな。俺が小僧でエレクトリック・ギターを弾き始めたばっかりのころから、俺はベースとドラムとギターだけのバンドにいた。 ヤードバーズに加入するまではな。それでヤードバーズでは、ベース、ドラム、ギターとボーカルになった。それで俺はそういうのとか、ギターで埋めるのに慣れてたんだ。
クリス・スクワイアが6月に亡くなりましたが、彼とはバンドをやったんですよね。
まあ正確にはバンドをやったんじゃなくて、いっしょに演奏したってことだ。俺がスタジオを持っていて、そこにクリスとアラン・ホワイトが来た。 ボンゾが死んでから初めての演奏だ。ギターを弾く気にならなかったからな。しばらくギターを置いたままだった。 そこにあいつらが来て「俺達といっしょにやろうぜ」って言ってくれたんで、「俺に必要なのはこれだ」と思ったね。 スタジオでは本当に楽しかった。バンド名も付けたんだ。スタジオ作業以外には実現しなかったけどな。XYZっていうのは元 (ex-) Yes と元 (ex-) Zeppelin っていうことだ。
ロング・インタビューの原文はこちら。
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管理人K (久保田直己)
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