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ボーカル交代 ハードロック編

バンドでボーカルが代わるってのは、看板の掛け直しみたいなもんだから、こりゃ一大事である。
ポール・ロジャースがフレディの死後かなり経過してからクイーンとしてツアーに出たのを観戦したが、観客もメディアも一様に好意的だったと記憶している。
ポール自身の力量、それに「クイーン」を見たい往年のファンの心理など要因はいろいろあると思うが、ポールのフレディに対するリスペクトが伝わったからではないだろうか。


まあ本人の逝去ではなくても、ボーカルの交代は往々にしてあった。
最大の交代劇はディープ・パープルのイアン・ギランからデヴィッド・カヴァーデイルへのもの。
この時はベースもグレン・ヒューズに代わったが、グレンもばりばりのハイトーンでメイン・ボーカルを張れるくらいの力量だったから、むしろ歌はトータルで強化されたのかも。
以前Facebook上で、イアンの"Highway Star"とデヴィッドの"Burn!"の人気投票をやったら、"Burn!"が僅差で勝ってびっくりしたこともある。











パープルはこの後のギター交代のひと悶着がでかすぎたしな。



パープル関連になるが、レインボウもボーカルの交代が好意的に受け入れられたと思う。

ロニー





やっさん





ジョー・リン・ターナー






そういや、ロニーがサバスに入ったときも意外に違和感無かったな。むしろ"Heaven & Hell"は名盤だし。








dio.jpg


理屈はともかく、いいものはいい。
しかし結構みんな鬼籍にはいっってしまった。

管理人K (久保田直己

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