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Babymetalだけではない Jメタル紹介

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Metal Hammer誌から。

ロンドンをはじめ、ヨーロッパ公演でBabymetalが大成功を収めた。
このタイミングで英Metal Hammer誌が、「Babymetalだけではない、日本のメタル・シーン」という企画を打ってくれている。
「日本のメタルなら山ほどあるぜ」とのことで。



MAN WITH A MISSION 



「注:本物のオオカミではありません。被り物です。」って、当たり前だっつーの。



GALNERYUS



こうしたベテラン勢もパワー・メタルとしてしっかり紹介してくれているのが嬉しい。



SiM



「ギャング・ヴォーカル+スラッシュ・メタル」という紹介は的を得ていると思われ。



ONE OK ROCK



日本のリスナーにとってワン・オクを「メタル」にカテゴライズするのはちょっと違う気もするが、「Knotfestに出演するくらいなんだから、十分メタルだろ」という解説は状況を良く理解しているように見える。



DAZZLE VISION



〆は日本ならではのガールズ・メタル。
さらに別記事を設けて、DestroseやAldiousなどガールズ・メタルの特集もやっている。


さて、この夏のBabymetal成功の功績については、何点か挙げられると思う。

1. 世界的なメタル・シーンを再びメイン・ストリームに戻したこと。

2. 豊かな音楽性と独自性を持った日本のロック・シーンへ注目を集めたこと。

3. これらが多額のプロモーション・コストではなく、地道なライブやソーシャル・ネットワークでの活動の成果としてもたらされたこと。



握手権付けて不要なCDを何枚も売りつけたり、ASEAN首脳会議のディナーでクソだっさいグループに躍らせるようなプロデュース・チームはよく見習ってください。そんなのは全然「クール」ジャパンではないし、日本の音楽シーンを衰退させるだけなので。


管理人K (久保田直己



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