ロバート・プラント ソロも終了か
Independent紙から。
ロバートがツェッペリンに対する考えを改めたのは、2012年12月2日に「アメリカ文化に対する多大な貢献」のメダルをオバマ大統領から受賞したときのことだという。
ロバートやジミー達を迎えたのは受賞の鐘ではなく、アンとナンシー・ウィルソン姉妹に率いられたゴスペル風のコーラスによる 'Stairway to Heaven'のカバーだった。
誤解された上に後ろ向きに演奏された曲を聴いて、まったく無意味だった。誰かが俺の肩を叩いて「ええとところで、いい曲だったな。それをもう一度証明する方法があるんだけど」みたいなことを言うのはあり得ないと考えるようになった。
オバマが俺を眺めて、しかめっ面をした上に肩をすくめたんだ。俺は見返して「バラク、いつもこんなもんだったぜ。あんたも何百万回も誤解してんだ」と思った。
今だって、知ったことか。かまうもんかよ。俺が言えるのは、今のバンドで演奏するときはいつも、そんなことになるんだ。 だからこのニュー・アルバムは俺にとって最後だ。音楽的な冒険旅行も、素晴らしいメリーゴーラウンドに乗るのもお終いだ。万華鏡みたいなもんだな。光に向けて持ち上げて、回せば、いろんな方向から綺麗に破片が落ちてくる。でもこのレコードは違う感じなんだ。サン・ハウスからガンビアのミュージシャンに至るまで、全部達成しちまった。もう終わりみたいだな。
管理人K (久保田直己)
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