ジミー・ペイジ・インタビュー リマスターやロバートの件
Rolling Stone誌から。
ロンドンでのプレス・カンファレンスの翌日に行われたインタビューから、リマスターと最近のロバートに関する部分を抜粋。
ツェッペリンのバンドの時間より長く、リイシューのプロモーションをやってるわけですが、ツェッペリンについて話すのに飽きませんか?
事実は俺が作ったってことだ。1968年の7月にヤードバーズとして最後の演奏をやった。その年の終わりまでにツェッペリンはアルバムを作って、アメリカで演奏したんだ。これには約束があった。俺はずっと曲を書いて、リフを磨いたりなんかしてた。ジョン・ポール・ジョーンズが 'Black Dog' のリフを書いて、「OK、いいじゃん。じゃあコール&レスポンスにしようぜ」とか、'No Quarter' はロバートがボディを作ってきて、それにコーラスを合わせるとかな。
プロデューサーであるってのは、他の連中よりもスタジオに長くいるわけで、俺は仕事ができあがるのに多くの視点を持っていた。俺はリイシューみたいなプロジェクトを仕上げるための知識がある男だしな。他に誰がいるんだよ。
ロバートの新譜は聴きました?
グラストンベリーでのライブでちょっと聴いた。
ツェッペリンの中にフォーク、カントリー、アフリカ風味を加えるロバートの方向性をどう思います?
あいつの勝手だろ。
管理人K (久保田直己)
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