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ジミー・ペイジ・インタビュー ジョン・ボーナムと爆音について

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Rolling Stone誌から。
ロンドンでのプレス・カンファレンスの翌日に行われたインタビューから、ボンゾとの演奏について抜粋。

インプロヴィゼーションやる時、ボンゾの前でアイ・コンタクトをキュー出し代わりにしてたんですか?

その通りだ。でもよく聞いてもいた。お互いに聞きあうのが最高のポイントだった。ジョン・ボーナムは自分のキックの後ろに爆音のモニターを持っていた。聴衆に向けて起こっている全てのことを聞くのが最高だった。ステージ・モニターが進化するにつれて、俺たちもエスカレートしていった。でもベースやボーカルが聞こえる場所に立つべきだし、ドラムを体でうけたり音楽で起こっていることを感じるのも大切だ。それが聞くってことだ。俺が何かを変えようとしたら、他の奴がツー・コーラス遅れてきちゃだめなんだ。他の奴が何かを変えたら、俺もすぐついて行った。


ボンゾのドラム・キットの前でずっと過ごして、耳の状態はどうですか?やられませんでした?

俺の聴覚は全然大丈夫だ。シンバルで麻痺したんだろう。年を取るにつれて、友人の多くが俺の耳が調子いいって気づいてくれる。有難いことだ。耳がよくなかったら、こんな仕事やってられるかよ。特にこういう細かいやつで、ほんと微妙なやつなんだぜ。その点俺はラッキーだったな。



管理人K (久保田直己



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