チケット高過ぎ

クラプトンの来日があったばっかりだが、大物の来日が続いて嬉しい反面、正直財布がかなわん。


1991年にジョージ・ハリスンとクラプトンのジョイント・ライブを観に行った時のプログラムを久しぶりに開いてみた。






この中に、当時のウドーさんの冊子が挟まっていたのを発見。




この時のチケットは10,000円。
ジョージとエリックのダブル・ヘッダーだから、この価格は無理もないとは思うが、ブライアン・アダムスもデヴィッド・ボウイも6,500円である。





右半分を見てみると、スコーピオンズも6,500円。ニルヴァーナは5,500円。メタリカとヨーロッパも全4バンドのカウントダウン・フェスで7,000円であった。

さて最近のチケットの価格であるが主だったところでは

ストーンズ 18,000円
ボブ・ディラン 22,000円
エリック・クラプトン 12,000円
ジェフ・ベック 10,500円
エクストリーム 9,000円
エイジア　9,000円
リック・ウェイクマン 9,000円

ディランとクラプトン、エイジア以外は買ったけど、高過ぎ。

ZEPPみたいな小さいハコの席数でディランのギャラを割ったらこんな価格にはなるんだろうけど、2万円超えるのはないだろ。
物価やギャラが上がってるのは理解できるけど、せめて一万円超えないように何とかしてください。

これじゃ若い奴がライブに足運ばなくなるだけじゃなくって、さすがのおっさん達も付き合いきれなくなるわ。


管理人K (久保田直己）